「自然であること」の贅沢

『「自然」であることの贅沢』は

バランスと調和の完璧に取れている自然環境の中で生活するという

究極的な優雅さ を表します。

そこでは建築は、環境の補助的な要素になるよう

控えめに組み込まれますが、不可欠な一部にもなります。

 

WTH…究極的な優雅さ

 

歴史上の各時代にそれぞれの様式(スタイル)と流行がありますが

『「自然」であることの贅沢』はどんなマーケティング戦略にも含まれることはありません。

なぜならそれはファッションや流行、まして真似をするような概念ではないからです。

1つ1つのプロジェクトは、そこに存在する自然と可能な限り互いに調和し

相乗効果を得ることのみを目的として

他に 繰り返すことのできない独自性 を得て唯一のものとなります。

 

WTH…繰り返すことのできない独自性

 

自然本来の価値を再び見出すことで自然との距離を縮め

自然素材の美・色彩・香り・質・音の調和に対して

己の精神を開放し五感全てを完全に呼び覚ますための

自然との 感覚的な接点 をつくる手助けとなる人生のフィロソフィーなのです。

 

 WTH…感覚的な接点

 

自然と触れ合うことは世界の中で最も古い良薬であり

ストレスや日々の緊張感を追い払い私たちをリラックスさせ

物事を違った角度から見ることや

周囲の環境による調和を感じ取ることを可能にします。

「自然」は私たちが最も安心・くつろぎを感じ

そして自分自身との触れ合いや自分たちの起源を見つめなおすことを可能とする

完璧な場所 を形作るものなのです。

 

WTH…完璧な場所

 

『「自然」であることの贅沢』は一般的なショールームでは買うことができません。

カタログにある既製の物ではなく

他と同じものは一つとしてない素材を使って生活する純粋さと

シンプルであることの優雅さとの

 完璧なバランス を追い求めることなのです。

 

WTH…完璧なバランス

 

物や素材は 絶対的で議論の余地のない主役 となります。

なぜなら自然素材のたんなる消費ではなく

その物の歴史の記憶を入手し、正しい用途に当てはめることで

その物や素材を甦らせながら再利用されるからです。

 

WTH…絶対的で議論の余地のない主役

 

石油などから出来ている化学・工業製品ではなく「生きている」ものであり

触感的且つ音楽的で、つまり感覚的なものなのです。

重要で魅力的な建物を創るうえでそれらは最も大切な要素であり

常にオリジナリティを持つこと、

お客様1人1人のために作られる 特注品を望む人によって

求められているものだと言えます。

 

WTH…お客様1人1人のために作られる

 

『「自然」であることの贅沢』を信条とすることは

五感を広げ、毎日の生活を 感受性豊かなもの にします。

そのような生活の中では香り・目に見える風景・物の触り心地などの感覚的要素が

その日その瞬間でしか味わうことのできない

魅力的で忘れることのできない

日々の思い出を形作るのです。

 

WTH…感受性豊かな生活

 

自然の中では、そこに住む人は完璧な自由を与えられます。

なぜなら自然は行動・言動を批評・観察し評価を下すことはないからです。

親しみやすいかどうか、年齢、性別、宗教を気にすることもありません。

自然と触れ合う事は、人がリフレッシュできる真のセラピーであり

精神的な豊かさ や現代のどんな薬にもできない

適切なバランスを再発見することを可能とさせるのです。

 

WTH…精神的な豊かさ

 

『「自然」であることの贅沢』は私たちが望むときに無限に手にすることができ

薬のように過剰摂取によって副作用を起こすことはありません。

現代の画一的な価値観によって忘れられてしまった

私たちの五感の正しい使い方を

再び思い出させる手助けとなるのです。

 

WTH…五感を刺激する

 

『「自然」であることの贅沢』は、全ての感覚に対し

それらの本来の特性を甦らせたり取り戻すことを可能とさせます。

視覚 」は美しいか醜いかを見分けることを可能とする感覚ですが

それを見分けるためには全ての物事と同じように継続的な訓練が必要です。

私たちは周囲の環境の中で

樹木や花など様々な自然の色彩や造形を見て

特別な感情や感動を得ることができ

自然の中にこそ「視覚」を研ぎ澄ます最善の訓練場があると言えるのです。

 

WTH…視覚

 

触覚 」は素材と共存することの喜びや

素材そのもの、そして素材の経年変化による表情を感じることの喜びを

私たちに与えてくれる感覚です。

木、緑の芝、アンティークの床、石の舗装、オリジナルのレンガ

または修復に使われた漆喰に触れることや

それらの素材の滑らかさ、表面の凹凸、不規則さや

その素材の歴史を感じること以上に素晴らしいことはありません。

それは他では味わうことのできない唯一の楽しみなのです。

 

WTH…触覚

 

自然や素材の匂い・香りは洗練された奥深い感覚を

私たちの心の内側に直接伝えるため

嗅覚 」は私たちの感情と内側で繋がっています。

全ての素材は特別な匂いや香りを伝え

これらを私たちの中に取り入れることは最高の快感と言えるでしょう。

 

WTH…嗅覚

 

聴覚」は修復用の素材や自然の音を聞き集め

その価値を理解するために必要なものです。

それらの素材は歌ったり音を奏でることができ

例えば古来の技術によって組まれた木の床は、その上をただ歩くだけで

私たちに特別な感情を与えることができますし、

木の葉同士がこすれ合う音は

交響曲を聞いているかのような感情を与えてくれるのです。

 

WTH…聴覚

 

味覚 」は極上の料理を味わうことができる

美食家のためだけに必要な感覚ではありません。

スタイルとしての「テイスト」、再利用するアンティーク素材の使い方や

それを選択する際の感性、景色・色・形・素材の真の価値を

判断する能力として「味覚」を理解することで

私たちもその感覚を味わい楽しむことができます。

結果としてそれは人に豊かな感覚的センスを与えるのです。

 

WTH…味覚

 

『「自然であることの贅沢』は

日々、より自分自身を満足させたい人のための

人生のフィロソフィーなのです。

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